床下日記

主に感想文

何故 人は横入りをするんだろう?




どうも、ぱすたです。

突然ですが、私大変怒っております。


これは先日のこと、とある大行列に並んでいた時の話です。

やはり注目のスポットというのは行列が避けられないもので、私は友人と長い長い行列に並んでいたんです。

列を目分量で見ればざっと300人くらいでしょうか、お目当てまでは2時間くらいかかりそうな感じだったので、気長に待つか~と友人と喋りながら待っていました。

自分たちが並んだそばからどんどん後ろにも人が並んでいく、そんな状況で、事が起こりまして。

私たちの前にはリュックを背負ったちょっとチャラめの男子がいたんですが、前方から派手な格好をした女子が数人やってきてその男子に「あ~!やっほ~!」と嬌声を上げ、手を振るんです。

そして、その男子の横につき「ちょ~、列やばくな~い?これに並べとかマジウケルんですけど~!」と喋り出しました。

確かにこの行列はやばいし、女子大生くらいの子たちは箸が転んでもおかしい年頃ですから、なんでもかんでもウケてしまうのもわかります。

それから基本的にどうでもいい会話を大音量で繰り広げるチャラ男とギャル女子の会話を聞かせられつつ、列は徐々に進んでいきました。


ここで、ある違和感に気づきました。なーんか変だな、妙だなー…と。


気づいたっていうか、薄々思ってましたけど、こいつらいつまでこの列にいるの?

いや、そこで立ち話するぶんには別にいいですよ。

ただ、しれっと列に紛れ込むのはおかしくない?

みんな我慢して並んでるんだけど、お前らも後ろから並ぶべきじゃないの?


その2人のファッションが「お手本のような」ものだったので、なんかいろいろお察しなんですけど、おそらく見た目にも20を超えてると思いますし、子供じゃないんだから最低限のルールくらい守れないのかと。


若干イライラしつつ、そのグループの話に耳を傾けてみると、どうやら大学3年生か4年生らしいのですが、その会話内容が、いろいろと、絵に描いたような「それ」でもうなんかいろいろひどい。

これは理解の範疇を超えた奴らだと、注意する気も起きなかったわけなんですけど、ここで奴らがさらなる増員

前からこれまたチャラい男が来て、そいつもしれっと列に紛れ込んできやがったんですよ。

はぁぁぁぁぁぁ!?

いや、ふざけんなよ、本当に。

こちとらすでに1時間以上並んでるんだぞ。しかも前方のグループのバカの会話を聞かせられ続け、しかもなんかキツい臭いを嗅ぐはめになりながら!!!

ほんとなんなんだ!!!!

後ろから!!!!並べないのかお前ら!!!!!!


もうあったまきて、「ちょっと常識ないんじゃ」と軽く注意してしまいましたよ。

関わりたくなかったけど!


そしたら、その連中、きょとんとして「じゃあ、前入っていいですよ」とか言うんですよ。


いや、ちげぇから!!!!!!!!!!!!!!!


「前入っていいですよ」じゃないんだよ!!!!バカか!!!!!!

しかも「いや、そういうことじゃないでしょ」と言ったら

「ははは、お兄さん頭固いね~www」「ウケるwww」とか笑い出しやがりまして、もう、頭痛くなりました。

結局、態度を改めることなく、連中はそのまま列に並び続けるし、言葉は通じないし、私には為す術もなくて…無念。

とりあえずあとから来たチャラ男、お前はなんか就活の話してたから、就活に失敗しろ、盛大に失敗しろと心からお祈り申し上げときます。




ここで思ったのが、

Q.どうして彼女たちは当たり前の社会性を身につけられなかったのか

ということです。

列に並ぶ、割り込まない、ゴミはポイ捨てしないなどなど、社会的に当たり前のルールはいろいろありますが、これを守れない人って結構多いんですよね。びっくりしますけど。

20数年生きてきた彼女たちにも当然社会性を学ぶ機会が幾度と無くあったはずですが、どうやって過ごしてきたのか?

全く納得できないので、どうにか納得できる理由を考えてみました。











-----彼女たちがまだ幼かった頃、彼女たちの住んでいた町は戦火に包まれた-----


首都から離れたその町は、小さいが漁業が盛んな港街であった。町人同士手を取り合い、そこそこの財産を蓄えていたので、食うにも困らずそれなりに幸せな日々を過ごしていた。

しかし、そんな幸せで平和な日々はある時に急に終わりを告げた。国が戦争を始めたのだ。

若い衆は戦力として国に駆り出され、町に残ったのは老人や女子供のみ。

当然、漁には出られないし、それまでの蓄えを食いつぶし暮らしていった。

戦争が激化すると、ところかまわず相手国に攻撃されるようになり、港町であったそこも対象となったのだ。

町は焼かれ、命からがら彼女たちは逃げ出した。

彼女たちもまた犠牲者だったのだ。

この戦争で育ての親を失った彼女たちは逃げ込んだ山奥で動物たちに育てられた。

生きるために必死だった。

自然の中では狩らなければ、狩られる。

そんな極限で生きてきた彼女たちにとって列の順番なんてものを守る悠長さはなかったのだ…。











と、ここまで書いてちょっと心配に。

うーん、動物にも社会性はあるし…なんかこの文章じゃ、まるで動物が悪いみたいで過激な動物愛護団体とかから苦情が来たりしたら良くないですよね…。



というわけで、再検討した結果。

山奥で動物に育てられたんじゃなくて、
山奥に不法投棄された粗大ごみに育てられたことにします!

山奥で不法投棄された粗大ごみがなんらかの意思をもった何かに育てられたから社会性を身につけられなかった。

これなら過激な動物愛護団体を敵に回さないし、何より気の毒な理由過ぎて多少列に割り込まれても、そんな可哀想な境遇なら…と同情できるし、許せる気がします。



はい、というわけで、本日の結論です。


結論:戦争が悪い